心のままに

詩とともに

心の凹凸が

 

  心の凹凸が 世間の風に晒され

  あちこち 擦れて痛む

  薄皮に覆われた 弱い部分が

  心の急所とも いうべきところが

  その急所のありかは 人によって 

  それぞれ 違うのだろう

  他人から見れば 何でもないようなところが

  するどく 擦れて痛む

  それが我が存在をも ふるわせる

  老いて なお

  どうすることもできずに

 

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  己の心さえ よくわからないのに

  他人の心など わかるはずがない

  ただ 心の外の

  夜空に輝く 美しい星を

  誰もが 追い求めるのなら

  その心の ありようにおいて

  我々は互いに 心を通わすことができる

  それが 人と人がこの世に

  共に生きる ということに違いない

 

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  どんなに世界が 揺れ動こうとも

  我々の心は 平安を求める

  荒れ地に 一輪の花を求めるように

  どんなに世界に

  暗雲が 垂れこめようとも

 

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